閉じていない二重引用符
値の先頭の二重引用符を閉じ忘れたため、以降のすべての行が 1 つの値として読まれてしまう壊れた例です。どの行から始まった値かを示します。
入力
CSV
code,name 1,"abc 2,def 3,ghi
区切り文字
自動で判定
1 行目は見出し(列名)
はい
結果
エラー 1 件・警告 0 件・情報 2 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 全体 改行が LF です。RFC 4180 の標準は CRLF ですが、多くのソフトは LF でも読めます。
- 情報 1 行目 区切り文字を「カンマ」と判定しました(1 行目で最も多い区切り)。違う場合は区切り文字を指定してください。
- エラー 2 行目 2 行目から始まる値の二重引用符(")が最後まで閉じられていません。以降の行がすべて 1 つの値として読まれています。
| 区切り文字 | カンマ |
|---|---|
| データの行数 | 1 行(見出しの行を除く) |
| 列数 | 2 列 |
| 列数が合わない行 | 0 行 |
| 重複している行 | 0 行(最初の 1 行を除いた数) |
列ごとの集計
| 列 | 見出し | 値のある行 | 空欄 | 空欄の行(行番号) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | code | 1 | 0 | |
| 2 | name | 1 | 0 |
検算(この結果になる理由)
2 行目の "abc から始まる値の引用符が最後まで閉じないため、エラーになります。以降の行も同じ値に含まれるので、データは 1 行として数えられます。改行が LF であることも情報として示します。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 値の意味(日付・金額・メールアドレスなどの形式として正しいか)は判定しません。列の揃いと空欄・重複だけを見ます。
- ファイルは UTF-8 として読みます。Shift_JIS の CSV は文字化けするため、表計算ソフトで UTF-8 として保存し直してから使います。
- 重複行はすべての値が完全に同じ行だけを数えます。前後の空白や大文字・小文字の違いは別の行として扱います。
- 区切り文字の自動判定は 1 行目だけを見ます。1 行目に区切り文字が少ない場合は区切り文字を指定してください。
ご利用にあたって
- 検査は RFC 4180 の一般的な読み方にもとづきます。取り込み先のシステムが独自の規則(列の順序・必須項目)を持つ場合は、その仕様も確認してください。
- 大きなファイルはお使いの端末の性能によって処理に時間がかかることがあります。